ひとりで楽しめる娯楽を考察する

私は、基本的に一人でいることが多い。

仕事も在宅での業務がメインのため、対面で人と会わずに1日を終えることもよくある。

大体私は人とつるむのがそこまで好きな性格ではないので、孤独にも長時間耐えられる方ではあるが、一人でいる事でいつも私を悩ませるのは、自分の機嫌の取り方である。

もちろん世の中には一人で楽しめるコンテンツが無数にある

読書や音楽鑑賞、ゲーム、動画などで暇つぶしをする人も多いだろう

だが私はクセつよ人間なのでそれ以外で、かつ道具を使わない方法で自分の機嫌を取ってみたくなった。

そんな中私が考えた最高の娯楽は「ひとりしりとり」である。

みなさんの「えっ!?」という反応が想像できるがそのまま話を続けよう。

ひとりしりとりのルール

ひとりしりとりのルールはいたって簡単だ。

ただ自分の脳内でしりとりのリレーを続けるだけである。

それだと単調な場合は、n文字縛りであったり、専門用語縛りなどで行うといい感じに難易度を調整することが可能だ。

一人で行う都合上、勝ち負けが存在しないので張り合いがないと思われるが、何回リレーが続いたか記録することで、自分の成長を実感することが出来る。

いわば自分との戦いというわけだ。

そういった特徴から、私はひとりしりとりのことを「脳内のランニング」と呼んでいる。

ひとりしりとりの知られざるメリット

ひとりしりとりのメリットとして、語彙力が高められるという点が挙げられる。

人というのは普段使わない言葉はどんどん忘れて衰えてしまうものだ。

だからこそひとりしりとりで普段使わない言葉を記憶から呼び戻すことで、語彙力も自然と鍛えられるのだ。

語彙力を増やすことでさらにひとりしりとりの記録が伸びるので相乗効果も期待できる。

そして、ひとりしりとりで自分の語彙力を極限まで高めると、街でしりとりの決闘を申し込まれた時に相手を圧倒することが出来るようになる。

無慈悲な「ぺ」や「ル」の波状攻撃にも難なく応戦することが可能だ。

ぺ、ぺ、ペレヤスラブリ・リャザンスキー!!!

ル、ル、ルワンダ国際刑事法廷!!!

またn文字縛りや、専門用語縛りでも慣れておくことで、様々な状況でのしりとりバトルに対応することが出来るようになる。

日本語だけでなく英語でやるのもいいだろう。

道具を使わずに楽しんで語学学習を行うことが出来る。

おわりに

こんなくだらない与太話に付き合わせてしまい誠に遺憾ではあるが、いかがであっただろうか?

意外と私は本気でひとりしりとりをルーティーンにしているのだ。

こういった習慣が私のブログにも活きているのかもしれない。

それでは以上だ、アディダス👋